人生の再選択を『幸せの勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ』から学ぼう

岸見一郎・古賀史健著の『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ』 嫌われる勇気の続編です。 青年と哲人との対話が再び始まります。 いきなり青年の否定的な意見が飛び出します。 アドラーの思想はペテンだと訴えるのです。 なぜそこまでの言葉を口にするのでしょうか。 再訪した青年は教育者になっていました。 そして、アドラーの「ほめてはいけない。叱ってもいけない」という教えを実行したそうです。 その結果、教室が荒れてしまいました。 だからペテンだと訴えたのです。 哲人は誤解していると話します。 果たして... Read More

沈黙入門 小池龍之介 幻冬舎文庫

普段の人間関係で、嫌なことがあったり悪口を言われたりした時、どうにも自分の感情を処理できなくて困ることもよくあります。出来事を思い出しては落ち込んだ気持ちになって、他のことが手につかなくなるので時間を無駄にすることになる。 心の中の感情の動きについて、わかりやすく仏道の観点から明確に説明されています。小池さんの本を読むようになってから、心の中の動きを観察するということを意識するようになりました。もちろん、相変わらず怒ったり落ち込んだりしているのですが、「あ、今怒っているな、落ち込んでいるな」という、もう一... Read More

『よみがえれバナナじま』

私が最近面白かったと感じた絵本は、やなせたかしさん作『それいけ!アンパンマン よみがえれバナナ島』です。 国民的キャラクターであるアンパンマンシリーズの映画24作目の原作であり、東北地方太平洋沖大自身を受けて、「復興」をテーマに描かれた作品でもあります。 私はアンパンマンシリーズが好きなのですが、特にこの絵本をとりあげる理由は、ばいきんまんが大活躍しているからです。ばいきんまんといえば、いつも悪巧みをしていて、子供のおやつを奪ったり泥棒などをしたりで、アンパンチで懲らしめられている印象がありますが、この回... Read More