偉大なるしゅららぼん

偉大なるしゅららぼんは著者、万城目学さんが書いた現代を舞台にした作品です。

日常の中で起こる平凡な毎日ではない、非日常を書かれていて少しファンタジーな作品になります。

私は万城目学さんの小説が大好きです。彼の作品はとても、ユーモアが溢れていてとても良い意味で独特で小説の中に出でくる主人公やキャラクター達もとても個性が強く、読んでいる側がワクワクします。

偉大なるしゅららぼんは、湖の民と呼ばれる琵琶湖に代々住む家系のお話を描いた作品です。最初小説の題名が目に入ってきた時に、「何だ?!この題名は?!」と驚きました。

しゅららぼんとは果たして何なのか?とゆう疑問からすごく興味が湧いて読んでみようと思いました。

主人公、日出涼介は湖の民で水の力を操れる力を宿しています。力をもっと磨く為に本家に居候して同い年の淡十郎と共に高校へ入学するのですが淡十郎やクラスメイト、淡十郎の姉の清子に振り回される場面が読んでいてとても面白いです。台詞もとても個性が溢れていて、すらすら読めました。

二人と同じクラスである、棗広海がこの作品では重要な役割をするのですが最初、棗広海が登場した時には嫌味な奴だなと思っていました。ですがお話が進むにつれて彼を好きになっている自分がいました。そんな魅力を秘めている棗広海と日出涼介と淡十郎のこの三人によって私がこの作品を読むきっかけになった、しゅららぼんとは何なのか?が徐々に解き明かされていき話が進むにつれて面白さはヒートアップしていきます。

しゅららぼんの謎が明かされた時には、なぜかとても達成感がありました。

最後の終わり方もとても良く、この話の続きはどうなったんだろう?もっと続きのお話を読みたいなと思いました。偉大なるしゅららぼんは今もずっと私の記憶の中に残っている、素敵な作品の一つです。